私たち離島HANは、既存の「地域」という枠組みを超え、「島」という別軸で範囲を捉え、3つの島の連合軍で挑みます。
1つ目は、360人が住む、世界一小さなジオパークがある鹿児島県三島村。なんと、鹿児島のドラフト会議にて指名された代表今井が実際に移住しちゃった村の、お世話になった定住促進課より銀行員から役場へ転職した素敵公務員。
2つ目は、同じく鹿児島県の真反対、漁畜農全てがある長島より長島未来企画合同会社。地域おこし協力隊でありながら起業した地域商社から若きエースが。
そして3つ目は、長崎県新上五島町。かの五島列島の上の島。ここからなんと役場の総合政策課が本気であなたを指名しに参戦。いずれも今まさに「新しい風」を欲している島たちが、本気であなたを島暮らしに誘います。
「離島」と言う存在は、どうしても地域の枠の外で考えられがち。でも、日本そのものは実は離島。大小の島を想うことは、日本を想うこと。そしてそこに行きたい、住みたくなる理由は、人と織りなす暮らしと文化。そこで、離島移住計画ではshimanagashiという「会いたい人に会いに行く島旅」をはじめました。島結人と名付けた島と人を結ぶ人たちを手立てに向かう旅。今回参戦してくれた島はそのホスト。歴史上、島は流刑の地。平成最後の今、その流刑は豊かさへの島流しへと形を変えます。移住したくても、どこがいいのかわからない、そんなあなた。潮の流れに身を任せ、たまには一緒に流れてみない?既成観念を超えた世界が、そこには待っているから。
鹿児島県三島村役場 定住促進課
地球との出会いを実感させる奇観をもつ硫黄島、竹の島竹島、森林の島黒島の3つからなる約360人の日本で6つ目に小さな村の定住促進課。他に類をみない移住制度を持っているのも特徴。みんなで1つの大きな家族。
鹿児島県長島 長島未来企画合同会社
鹿児島県の最北端にある長島町の資源を発信する、長島町の地域おこし協力隊を中心とした合同会社。飲食・イベント・メディア出版・教育・映画事業を展開。
長崎県新上五島町役場 総合政策課 政策推進班
五島列島の上半分にあたる新上五島町は、7つの有人島と60の無人島から成る上空から見ると十字架の形をした島。壮大な自然と人の営みがゆったりと共生する島から、島の特命チームが参戦。